高脂血症の食事療法を行う際に注意が必要な食材について。

高脂血症

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高脂血症

避けたい食材について(高脂血症の食事療法)

高脂血症の食事療法では、味の濃い食品を控える事と、カリウム摂取を抑える必要があります

健康的な食事高脂血症治療の食事療法のために、少なめに食べるのが良い栄養素は、エネルギー源であり体内で脂質としてたまるもとになる、脂肪、糖質、アルコールです。また、味の濃い食品は控えめに摂るようにしましょう。脂肪は、料理用の植物油などのはかに、バター、マーガリン、ラード、生クリーム、ナッツや胡麻などの種実類に多く含まれています。また、これらを材料にした料理、ソース類やドレッシング、マヨネーズ、パンに塗るスプレッド類、洋菓子、アイスクリーム、揚げ菓子などに多く含まれています。

脂質摂取と食材

食事療法では、油脂類は原則として一日にマーガリンを大さじ2/3と植物油を大さじ1杯程度しか使えません。

揚げ物料理について

揚げ物は、食物油やラードの摂取がどうしても過剰になってしまいますので、週に1回以下にする必要があります。

マーガリンについて

マーガリンは植物油を原料にし、シス型不飽和脂肪酸を人工的にトランス型不飽和脂肪酸に変えた人造バターです

高脂血症に対してトランス型脂肪酸が飽和脂肪酸と比べて良くはないことが分かっていますトランス脂肪酸を避けるためにも、マーガリンの使用は極力されない事が大切です。

ドレッシング、マヨネーズについて

マヨネーズ、ドレッシングなどは油の塊のようなものですので、食事療法では出来る限り食べないようにしなければいけません。対策として、マヨネーズやドレッシングの油分が少ない製品を選ぶか、ミョウガやシソ、ユズ、レモン、ハーブなどの香味を混ぜて、工夫することが大切です。

アイスクリーム、洋菓子、揚げ菓子など

アイスクリームやお菓子類も当然避ける必要があります。説明の必要はありませんよね?

ナッツや胡麻などの種実類

ナッツや胡麻は栄養価も豊富ですが、同時に脂質も多い高カロリー食です。からだに悪いわけではありませんが、良いからといっても食べ過ぎは禁物です。特に高脂血症を改善しようと食事療法を行う時には、注意が必要になります。目安として一日に指先一つ程度にしましょう。

肉類

肉類脂肪を多く含む食品に、肉類、乳製品、魚類、大豆・大豆製品があります。脂身が少なく赤身率の高い物を選び、少なめに使うこと、脂身を切り落とすこと、バラ肉や挽肉を避けることなどに心がけて、1日に男性では「80g」、女性では「60g」程度を目安に使うようにすれば安心でしょう。

乳製品

チーズ脂肪を3.5%以上含んでいます。特に女性では、骨粗鬆症の予防に牛乳を飲むことが一般にはすすめられています。ただし、乳製品は飽和脂肪酸を中心とした乳脂肪を多く含むので、特に高コレステロール血症では飲みすぎ、食べすぎに注意が必要です。

糖質のとりすぎに注意

糖質は、1gあたり4kCalのエネルギーを供給するエネルギー栄養素です。一日に食べる量が多いために、エネルギー過剰の原因になりがちな栄養素です。肥満を招いたり、減量の邪魔をし、血糖を上げやすい栄養素です。糖質は、米、小麦、いも、トウモロコシなどの穀類や、果物類、砂糖、ハチミツ、メープルシロップなどの甘味料類に多く含まれています。穀類を材料にしたご飯、餅、パン、麺、粉類は主食となるもので、代謝を正常に営むためには、毎食いずれかを食べた方が良いものです。しかし食べすぎるとエネルギーの過剰を招きますので、注意が必要です。

糖質摂取と食材

原則として一日に食べる目安量は小さめの茶碗に一杯のご飯、普通盛りの一人前の麺、パンは一枚です。いも中位の大きさ1個、生の果物小1個程度になります。

ごはんや麺

ごはんおかわりや、大盛りで食べていた方は、これまでの約半分の量で我慢しなければなりません。一般に1週間辛抱して量を減らしていると空腹にも慣れてくるようです。

生野菜

生野菜は、150g程度が一日に食べる適量の目安です。

和菓子

和菓子や煎餅は、穀類と砂糖などの甘味料類を使って作られています。洋菓子は、穀類と生クリームやナッツ、砂糖などを使います。いずれにしても高エネルギーの食品のため、特別なことがない限りできれば避けておく方が得策です。どうしても食べたい場合は一週間に1回程度、少量を楽しむことにしましょう。

甘い紅茶やコーヒー、生涼飲料水

コーヒー飲みたいときや、菓子を手作りしたいときには、人工甘味料はエネルギーが砂糖の半分以下なのでおすすめです。清涼飲料水は、砂糖を多く含みます。表を参考にして注意して摂りましょう。缶コーヒーも注意です。

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