高脂血症は合併症

高脂血症

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高脂血症

高脂血症の合併症

高脂血症は合併症として、①動脈硬化症、②急性膵炎③胆石症。家族性高コレステロール血症では、①眼険黄色腫②アキレス腱肥厚を引き起こします。

動脈硬化症

高脂血症の最も重要な診療の対象になるのは動脈硬化症です。
動脈硬化症は特定の臓器の虚血が生じるまでは一切症状がありませんが、予測するのがたいへん困難なため、、動脈硬化症状のない時期から発症を予防することが極めて大切になります。高脂血症や動脈硬化に無警戒であると、ある日突然生命を失う事態となります。突然症状がやってきて生命を脅かす病気こそ高脂血症の怖いところです。

高脂血症の合併症と臓器に現れる症状

心臓
冠動脈の動脈硬化が進行することにより、狭心症、心筋梗塞を引き起こします。そのため定型的に激しい前胸部痛を生じます。
脳の動脈硬化症では半身の麻痺、言語障害、認知障害などを引き起こし、寝たきりの原因となることがしばしばあります。
下肢
下肢の動脈硬化が進むと、歩行時に虚血から疼痛を引き起こし、間欠性披行(歩行が困難になる)になり、壊疽の原因となります。
肝臓
腎臓の動脈硬化が進行すると、腎機能が低下し、高血圧、腎不全の原因となります。

合併症発症と性別

動脈硬化症の発症は、女性は男性の35%ほどであるといわれています

女性が動脈硬化症を発症しにくいのは、女性ホルモンの血管壁を保護する働きによるものだと考えられています。また、女性は内臓脂肪より皮下脂肪が多いことや、中性脂肪が低くHDLコレステロールが高いことなどの理由から男性に比べて動脈硬化が起こりにくいとされています。糖尿病を合併症として持っている患者さんは女性でも動脈硬化性疾患の発症頻度が男性に近いのが特徴です。女性は男性にくらべて動脈硬化症のリスクが少ないといっても、加齢や閉経以後になると、女性ホルモンが減少するため、血中コレステロール値は次第に男性よりも上昇し、一般的に男性よりも平均して高値となり、中性脂肪値も次第に高くなり、HDLコレステロール値は低くなる傾向があるため注意が必要になります。

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