動脈硬化の検査について

高脂血症

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動脈硬化検査と高脂血症

高脂血症の合併症である動脈硬化の検査には、①心電図、②眼底、③頚動脈肥厚、④胸部レントゲン検査、⑤脳CT、MRI検査などが行われます。
最近の人間ドック、住民検診では、血液検査に先に上げた血清脂質、糖、肝機能、腎機能はほとんど網羅されています。検尿、心電図などもたいてい含まれており、定期的な人間ドック、住民検診の受診をぜひすすめます。そして、検診で異常が指摘されたら、まず一般内科医師に相談しましよう。

心電図検査

心臓のリズム、心肥大、伝導系の異常が発見できます。虚血性変化といわれるST低下(1m以上)、陰性丁波などがあったら心臓の血管が狭くなっている可能性も考えられます。

眼底検査

眼底の血管は、血管の動脈硬化や高血圧性の変化を反映するとされています。眼底の動脈が細かったり、光っていたり、静脈の流れを途絶えさせているような場合は脳血管の動脈硬化も進んでいるものと考えられます。

超音波検査

超音波検査で頚部の動脈の内部構造が推定できます。血管内腔にプラークと呼ばれる動脈硬化の兆候が検出できます。また血管内膜肥厚は動脈硬化を反映するものとして測定され、0・8m以上の場合、動脈硬化ありと診断されます。

血管の硬化度測定

血管の硬さは大動脈脈波速度としてまだ十分に確立されていませんが、この動脈硬化度は生命予後を反映しているといわれ、新しい検査法の開発が期待されています。

胸部レントゲン検査

肺の病変以外に、心臓の大きさ(心胸比50%以上で心肥大)、大動脈の石灰化、大動脈瘡と呼ばれる大動脈の壁が弱くなり、ふくれて破裂してしまう血管の病気の発見に役立ちます。

脳CT、MRI検査

脳実質が血管閉塞で死んでしまった梗塞巣の検出に役立ちます。とくに造影検査を加えるとかなり詳しく脳の血管障害を診断することができます。

腹部超音波検査

高中性脂肪血症では、高度(1000㎎/dl以上)になると、まれに急性膵炎を起こすことがあり、血晴中のアミラーゼが増加します。超音波エコーで膵臓をみておくことが必要です。

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